「太陽と星空のサーカス」は去年からお声がけいただき、2020年の中止を経ての再オファー。ロバロバフェスは、ロバの音楽座のがりゅうさんから直接アイディアを聞かせてもらって、お誘いいただきました。

どちらも、このコロナ騒ぎの中、旅にも行けず楽しみが制限され続ける日常の中で、東京のまちのなかで、ご近所で。生音のあたたかさと心踊る瞬間、こどもにもおとなにも笑顔を届けられたらと、主催のみなさんたちが心を込めて、そして感染対策のプラスの作業もたくさん積み上げた上で準備してきたイベントです。

悲しいやら。悔しいやら。

なんでこんな直前になって？
聖火リレーはやってきたのに？
しかも聖火リレー会場では
聖火ランナーの前に企業の街宣車が走り
アナウンサーが観客を煽りまくるときく

…腹が立ってきます。いろいろおかしいです。

オンラインなんてとっくに飽きた。こんなに楽しさ奪われて、なんのための 生活？

どうか、緊急事態宣言関係ないまちのみなさん。
イベント中止などしないで、できる限り楽しんでほしいです。

先月行かせてもらった山口県。感染者はそんなに出ていないのに、都市にならっていろいろ制限され、観光もなにもかも大打撃。みなさん久しぶりの楽しい音楽やにぎやかな演芸集団（われわれ）のショーに大盛り上がりでした。

やれる場所では、やれることやっていけばいいと思います。

感染対策ももちろん大事かもしれないけど大切なこと
本当に必要なこと
忘れないようにしようよ。

まつりも音楽もアートも演劇もサーカスも旅も。日常と非日常のさかいめをときにぶち壊すことは、人間にとって不要不急、ではないよ。ときに超必要で 超急ぎで必要なくらいだよ。

みんなが育ててもらったミニシアターが消え、旅先の宿は「来月開けられるかわからない」と嘆き、「コロナが終わったら逢いに行くね」なんて もう いつになるの？

アホらしいこといっぱい。行動し続けることをやめないぞ

おてんきやはいつも
愉快でカラフルなメンバーと、まちの愉快でカラフルなひとびとと
ともにあります。

はっきり言います。
どこでも必要な時に、呼んでください。喜んで参上します。