先日、「しぜんの国保育園」園長として、またChildren’s Music Band “COINN”のバンマスとして…などなど活躍している齋藤紘良くんが我が家に来てくれて、いろいろ話していた。逢うたびに新しいアイディアや進行中のプロジェクトの話をしてくれる、そんな紘良くんの今イチオシ!なプロジェクトは、
500年のcommonを考える「YATO」
https://yato500.net
紘良くんの実家であり、しぜんの国保育園の横にあるお寺「簗田寺」を舞台に、地域の赤ちゃんからお年寄りまでが集い、昔を探求し、未来を想像し、”今後500年間続く文化催事の構造を設計していこうとする試み” だそうです。
そう、日本では古来から、コミュニティの中心に「祭」が据えられてきたのですよね、やっぱり。今、わたしは愛知県の山奥で何百年も伝わる神楽に関わらせていただいているのですが、神楽以外のときに訪れると、それがはっきりとわかります。お祭りは年に一度だとしても、それは暮らしの中にあって、網目のようにつながっている。
人の横のつながり、縦のつながり。そして時間のつながり。祖先とのつながり。自然とのつながり。
生活の中で “ふつう” に積み重なっていくものが、”祭” という日にバーンと、確認されるような。日常があっての、特別な一日なのです。
YATOのこれから、楽しみ。
そして8/10 fri にひらかれるお祭りに、「幸町バグパイプクラブ」のサポートメンバーとして!呼んでいただきました。嬉しいです。川村亘平くんの影絵もあります。屋台もあります。なんとこんな真夏に、餅つきもあるんだって!!!
ぜひ遊びにきてくださいね。