<イベントは終了しました>
2017/3/19(日)しぜんの国の園長・紘良くんと、レッジョ・エミリアなどについて語ります!
わたしは4月からしばらく海外へフィールドワークに出ますので、ぜひ!その前にみなさんと語り合えたらと思っています。
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紘良くんは昨年、わたしは一昨年に、北イタリアのレッジョ・エミリアの乳幼児学校・幼児学校・その他施設やまちを訪れました。そのレポートをベースに「子どもの場が “地域にひらく”とはどういうことなんだろう?」を語り合い、参加者のみなさんとも語り合っていきます。
レッジョで当たり前のように語られる一言。
「このまちでは、子どもは一人ひとりの ”市民”として扱われ、歓迎されています。」
歓迎されている・・・か・・・・。
日本では、わたしたちの住むまちでは、どうでしょうか。もしかしたらここから、いろんなボタンのかけ違いが起きているのではと思うんです。
もう一つ、レッジョで教育者が語った言葉「子どもは未来の市民じゃなくて、今も市民だし!」っていうのも本当に。そして、子どもたちのこれからが保証され、ここに力を注がなければ、わたしたちの「これから」はないのに。
ぜひ多くの、子どもに関わる方、そして多様なお仕事/立場/年齢の方に集まっていただきたいと思っています。なぜなら「子どものこと」が多くの人にとって「自分のこと」になることが、”地域にひらく”第一歩だと思うからです。
「保育園建設反対!」となってしまうのは、そもそも、保育園ってどういう場なの?が認知されていないからなのかもしれません。
分断されすぎた今の世の中の中で、どうやって、その空気をつくっていくか。レッジョ・エミリアを一つの例として参考にしながら、考えてみたいと思います。
ぜひ!お越しくださいー!!二人で打ち合わせしてて、もうかなりおもしろい話だったよ。
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<満員御礼・素晴らしい場になりました。ありがとうございました!>
子どもの場から地域へ〜子どもが “歓迎” されるまちレッジョ・エミリアからの学びと、わたしたちのまちのこれから〜
▼イベントについて詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/338148569912774/
日時:2017年3月19日(日)
9:45開場 10:00開始 13:30終了
会場:世田谷区立男女共同参画センター らぷらす 研修室1
東急田園都市線、世田谷線「三軒茶屋」駅下車、徒歩7分(太子堂1-12-40グレート王寿ビル4階)
参加費:2,500円
定員:40名程度
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写真はレッジョと見せかけて、しぜんの国保育園です!