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香川から世界へ。まだ誰も見たことがない、”日本の現代サーカス” を生み出す挑戦「瀬戸内サーカスファクトリー」
https://greenz.jp/2018/11/08/setouchi_circus/

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7月に初めて田中未知子さんにお逢いして、9月にフェスティバルを見に行って、このものすごいムーブメントをどう伝えたらいいのか、うんうん悩みながらまとめた今回の物語。

思わず書き出しを、

「クレイジーな人たちがいる。」

というあの伝説のコピーを引用しちゃうくらい、クレイジーなまでにハチャメチャな未知子さんの起こしている革命。実は今、世界的なサーカス関係者やアーティストが続々と、香川を訪れているんです。

一井りょうさんの写真集「RASPOSO」を偶然手にとって、この世界観だ、わたしが好きなのは・・・と現代サーカスに魅せられ、昨年の10月はフランス南部で毎年開催される現代サーカスのフェスティバル「CIRCA」へ。世界中から来ているイベンターの何人かに「セトウチからか？」と声をかけられました。

未知子さんのしていることは現代サーカスをつくることに留まらず、世界にもインパクトを与え、日本の風景にも影響を与えようとしています。

現在、高松の奥の方にある塩江という小さなまちの小学校だった場所に、創作の拠点となる稽古場＆滞在施設「Shiono-Air」をつくるため（ってもう走り出してるけど笑）クラウドファンディングを実施中です。この記事も、少しでも多くの人にプロジェクトを知っていただくきっかけになればと思っています。

「地方活性化」が起点ではなく、たった一人の「サーカスが好き！」の情熱からはじまった数々の挑戦。

<Think different> の結びはこうです。

“自分が世界を変えられると本気で信じる人達こそが
本当に世界を変えているのだから”

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香川から世界へ。まだ誰も見たことがない、”日本の現代サーカス” を生み出す挑戦「瀬戸内サーカスファクトリー」
https://greenz.jp/2018/11/08/setouchi_circus/

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お忙しい中取材に応じてくださり、初めてお逢いしたときも高松空港まで迎えに来てくださった未知子さん。ありがとうございました。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします！

そして、いつもサーカスを追いかけ、会場で遭遇し、サーカス情報をわたしにこまめに教えてくれ、時にチンドンの現場に現れては素敵な写真を撮ってくれる山ちゃん( Shigeru Yamada ) に「こんぴらだんだん」の撮影をお願いしました。サーカス愛あふれる素敵な写真ばかりです。山ちゃんにしか撮れない写真たち、いつも本当にありがとう！！！

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